定数ダメージを最小にするHP実数値とその努力値振り【ポケモン剣盾】
ポケモンにおいて、HPの実数値は多くの意味を持っておりその例を解説していきます
第1章にも記載していますが、HPはとりあえず奇数にするのがおすすめです
努力値をブッパして余った数値はHPが奇数になるように振り分けるのが基本です
目次
⒈初心者向けおすすめHP
2n+1(奇数):割合ダメージ意識、身代わり4回使用可能等
努力値H252振り、H244振り:なるべく多くのHPを確保できるブッパと奇数調整のためのH244振り
159 175 191 207:16n-1
151 201:50n+1
⒉各数値の解説
解説の順番は重要度が高いものからなるべく書いています
2n+1(奇数)
・天候、猛毒、その他飛び膝蹴りの反動などの定数ダメージを多く受けれる
・ステルスロックを8回受けても1残る(岩が4倍弱点で2回ステロ受けてもHPが1残る)
・身代わりを4回使ってもHPが1〜3残る
・抜群ダメージは必ず2n、もしくは4nなので耐えやすい
等の他にもまだ数多くありますが、何かとメリットが多い数値です
特に、定数ダメージを1回多く受けれることから何か特別な意味でもない限り、困ったら奇数にしておけば間違いないでしょう
HPを偶数にする意図は2nの項で解説します
16n-1
最大HPの1/16ダメージを与える天候、火傷、猛毒等の定数ダメージが最小(猛毒は1/16、2/16、3/16と増えていく)
端数切り捨てとなるため、16n-1にすることで多くのHPを確保しつつ定数ダメージを減らせます
16n+1、16n
最大HPの1/16を回復する食べ残し、黒いヘドロ回復量が最大
また自己再生、願い事などの1/2回復する技、オボンの実などの1/4回復する持ち物の回復量も最大になります
しかし、定数ダメージ意識や自身の身代わりを多く使うための奇数調整として16n+1のほうがよく使われます
8n-1
最大HPの1/8ダメージを与える毒、鮫肌、鉄のトゲ、宿り木の種の定数ダメージか最小
16n-1を意識していれば確保できるのと16nに比べて数が少ないため、あまり意識する必要はない
4n+1〜3
・身代わり4回使ってもHPが1〜3残る
・岩タイプが弱点のポケモンでもステルスロックを4回受けてHPが1〜3残る
身代わりを覚えさせるポケモンは基本的に必ず4n+1〜3にしましょう。しかし別の意図がある場合はあえて4nにする場合があります(次項参照)
ただし、奇数にしておけば必ず上の範囲に収まるのであまり意識する必要はないでしょう
4n
身代わり2回でオボン発動
身代わり3回でHPが減ったら発動するきのみが発動(チイラ、ヤタピ、カムラ、イバンの実など)
4n+1〜3にして身代わりを4回使って発動させることもできますが、威力の低い先制技、天候などによる定数ダメージを受けれるように1/4はHPを残しておきたいです
オボンは好みが分かれますが、他の上記きのみを持たせる場合、HPは4nにするのが基本です
2n(偶数)
HPが半分減ったらオボンの実などのきのみが発動します
腹太鼓を使うポケモンはHP満タンの状態からでも即座に回復できるよう、HPを2nにしましょう
また、怒りの前歯、自然の怒りなどのHPを半分削る技を受けたとき、オボンの実がすぐに発動します
現環境では何か意図のない限り、奇数安定です
50n+1
地球投げ、ナイトヘッド等の定数ダメージを4回耐え
役に立つ場面は少ないですが、これらを使う高耐久ポケモンの対策として組み込むキャラは、努力値に余裕があれば確保しておくといいでしょう
10n-1
HP1/10のダメージを削る命の珠のダメージが最小
あまり意識する必要はない
6n-1
HPの1/6のダメージを与えるゴツゴツメットのダメージが最小
あまり意識する必要はない
⒊あとがき
今回は初心者向けによく使われる数値を一部解説させていただきました
また、以下のサイトが定数ダメージの一覧を解説していたため、より詳しく知りたい方は参照してください
何か問題があれば削除致しますので報告お願いします
http://pkc.client.jp/w/hpchk.html
最後に拙い文章となりましたが最後まで閲覧いただきありがとうございます